もっと詳しいプロフィール
<旧姓 田代 恵>
・1972年4月生まれ
ピアノが好きで音大の先生に師事し、中学3年まで毎日4、5時間の練習をしていました。音大の夏期講習や冬季講習に行くなど、かなり気合いの入ったピアノ生活でした。横浜市立笹野台小学校卒業。横浜市立希望が丘中学校入学。中1の3学期に父の仕事の都合で、伊勢原市に引っ越してきました。伊勢原市立成瀬中学校に転入。緑のジャージで3年間を過ごしました。成中では吹奏楽部で、とても大きいバリトンサックスを担当していました。
・1988年 国立(くにたち)音楽大学付属高校ピアノ科受験→不合格 高校は音大附属高校を受験しましたが、ピアノの実技試験では、課題曲のうちクラマービューロー練習曲という曲で緊張してテンポが速くなって収拾がつかなくなってしまい、残念ながら不合格。毎日コツコツ練習を積み重ねてきていたので、とてもショックでしたが、音大附属高校の入学金用のお金で家族で沖縄旅行に行くことができたので、あっさり立ち直りました。
ここでピアノはきっぱり諦め、地元の神奈川県立伊志田高校卒業に入学し、新体操部に入部。入部当初は同学年の部員が13人ぐらいいましたが、引退時には3人となりました。私は一気に新体操にのめり込み、部活が終わって帰宅すると、新体操のビデオを見る…という日々でした。この時から、新体操をはじめとするアマチュアスポーツ総合誌、「月刊スポーツアイ」を愛読するようになりました。
また、父がラグビーをやっていたので、テレビでラグビーをよく観ており、早明戦で現明治大学ラグビー部監督の吉田義人選手に感動したのがきっかけで明治大学に行きたいと思うようになりました。とにかく明治に入りたかったので、明治大学の経営学部・文学部・政治経済学部・商学部・短期大学と節操もなく片っぱしから受験するも、結果は……!
・1991年 明治大学短期大学法律科入学
熱意だけではどうにもならず明治大学の方は全滅で、かろうじて明治短大にひっかかりました。明治短大は明治大学と同じ駿河台にキャンパスがありました。明治短大入学後は、明治大学体育会の活動を伝える「明大スポーツ新聞」の編集に携わりました。この「明大スポーツ新聞」はマスコミによくとりあげられていたので、私は高校時代からこの部に入りたいと思っていました。
私は明治大学サッカー部(Jリーガーを多数輩出しています!)・フィギュアスケート部(五輪代表選手・世界選手権代表選手を輩出しています!)などの番記者として、選手の活躍を伝えました。自費で遠征についていって取材するなど、アツイ二年間でした。その後、Jリーガーになった人・五輪や世界フィギュアに出た人などを取材することができて本当に良い学生生活でした。
当時は「スポーツ選手のすごさを伝えたい!」とスポーツマスコミに興味を持っていたので、スポーツ記者になりたいと思っていました。
・1993年、明治大学短期大学法律科卒業後、出版社(株式会社スポーツアイ)に入社
念願叶って愛読誌、「月刊スポーツアイ」の編集者兼カメラマンとなりました。希望通りスポーツマスコミの仕事に携われたのが嬉しくて、3月中に卒業前から一人での地方出張取材をこなすなど、張り切って仕事をしていました。
小さい出版社だったので、「カメラマンを外注するのではなく、自社でなんとかできないか」と社の方針が変わりつつあったところに入社したのが私でした。記者兼カメラマンの第一号として、自腹で高価なカメラを購入し、写真に取材にととびまわっていました。カメラマンとしてプロ登録もしていました。
オリンピック・世界選手権といった国際大会から全日本選手権・インターハイといった国内大会の撮影、国内国外のオリンピックメダリスト・トップレベルの選手へのインタビュー取材や記事執筆などを行いました。
主な国際大会の取材は、1994リレハンメル五輪、1994フィギュアスケート世界選手権幕張大会、1994広島アジア大会、1995フィギュアスケート世界選手権バーミンガム大会、1995ユニバーシアード福岡大会、1995体操世界選手権鯖江大会、1995柔道世界選手権幕張大会などです。
オリンピック取材では、ノルディック複合団体チームが金メダルを獲得した1994リレハンメルオリンピックで、荻原健司選手のゴールの瞬間を撮影したのがベストショットです。
国内・国外の多くの選手の方々に対して、単独インタビュー取材を行う機会があったため、非常に貴重な経験となりました。小さい出版社だったので、撮影からインタビューまで全て自分で担当できてとても良い経験でした。当時は、スポーツ新聞や他誌とは違った切り口での取材を心がけていました。
後に「月刊スポーツアイ」編集長に就任。カメラマンとしては自分名義の写真集(フィギュアスケートの競技写真集「氷の華」・・・田代恵名義)を出しています。
その後、スポーツアイ時代に騎手の方々の取材をしたのがきっかけで、競馬雑誌「サラブレ」の編集者に転職。この雑誌は現在は株式会社エンターブレインから出版されていますが、当時は株式会社アスキーから出版されていました。このサラブレでは、調教師、騎手、有名馬(!)への取材や記事執筆などを行いました。
これは1994リレハンメルオリンピックのフィギュアスケート会場での写真です。
・1999年8月、税理士試験初受験。
編集の仕事を辞めて、たまたま近所にあった会計事務所に入社(1998年2月)したことが、この業界に入ったきっかけです。総務全般を担当していましたが、「税理士は中小企業のためになる仕事だな」と、税理士という職業に魅力を感じるようになりました。簿記資格はもっていなかったものの、受験資格(法律科卒業)があったため、挑戦をはじめました。会計知識や税務知識はゼロでしたが、「中小企業のお役にたてるよう早く合格をして、経験を積みたい!」という一心で、猛勉強をしました。初受験は消費税法でした。簿記論は途中まで勉強していましたが、勉強が進まずにこの年は諦めてしまいました。
・2000年12月 税理士試験一部科目合格(簿記論・財務諸表論・消費税法)
・2001年12月 税理士試験一部科目合格(所得税法)
・2002年12月 法人税法に合格し、税理士試験官報合格。
簿記知識ゼロからのスタートとしては、かなり短期間の資格取得と言われますが、毎日必死に税理士試験の勉強していたので、おこがましいのですが「合格して当然!」と思っていました。
その後、いくつかの会計事務所で経験を積ませていただきました。
●合格科目● 簿記論・財務諸表論・法人税法・所得税法・消費税法
・2005年5月 税理士登録。勤務税理士(補助税理士)として、さまざまな経験を積ませていただきました。
・2006年3月 勤務していた会計事務所を退職。
・2006年4月 東京都墨田区にて独立開業
当時は千葉県に住んでいたので「自宅から一本で通えるところに事務所を開設したい」と総武線沿線で事務所を探していたところ、にぎやかそうな錦糸町に魅力を感じ、錦糸町で開業することにしました。その後、約6年間錦糸町で営業していましたが、人情味あふれる街で本当にお世話になりました。
・2006年6月 『自分でできる株式会社設立』(九天社)発売
編集者だった前職の経験を生かして、執筆のご依頼なども積極的にお受けしております。おかげで、書籍のほか、税務雑誌への原稿執筆のご依頼もいただくようになり、とてもありがたいと思っています。
・2006年10月
『特例有限会社の対応と株式会社への移行手続き』
(すばる舎)発売
・2006年11月
『徹底解明 会社法の法務・会計・税務』
(清文社)を出版(共著)
・2007年8月
『新しい事業承継対策と実務手続』
(清文社)を出版(共著)
・2007年12月
『会計事務所職員のための総務・経理実務』
(清文社)を出版
(編集協力として参加)
・2008年3月
『自分でできる株式会社設立 改訂版』(九天社)発売
・2008年5月
『税金を払いすぎない「節税テク」Q&A』(セルバ出版)発売
・2008年11月
『新しい事業承継対策と実務手続 改訂版』(清文社)を出版(共著)
・2009年8月
『税理士のための相続をめぐる民法と税法の理解』(ぎょうせい)発売(一部執筆)
・2009年11月 墨田区内に事務所移転
2012年4月 神奈川県伊勢原市伊勢原に事務所移転。
ふるさと伊勢原市・そして近隣の地域の活性化のために、頑張りたいと思っています!
・2014年4月
『経理のお仕事がサクサクはかどる本』発売(秀和システム)
2015年10月 神奈川県伊勢原市下糟屋に事務所移転。
最寄駅が愛甲石田駅となりました。
興味があること
負担感がない経理体制をどのようにつくりあげるか
経理は毎日の記録なので、効率を追求して面倒なことは省く。これを徹底して行うにはどうすれば良いのか?を常に考えています。
セミナー・講演でうまく伝わる話し方
幸い講演のご依頼を多くいただいていますが、「あー失敗したー」と思うことも多いので、上手に伝えるにはどうすればいいのだろう?ということを考えています。ベルマーレのDVDを見ると、曺貴裁監督が本当に素晴らしい伝え方をしているのでとても参考になります。そして、直接のお客様にはうまい言い方ではなくても良いので「とにかく大事なことを大事なところから伝える」ことを意識しています。
ご連絡お待ちしています
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